ばついちこぶつきの憂鬱episode-12

【この物語は2002年7月8日交通事故で他界したリツコとの記録です】
2002年5月16日(深夜の電話)
9月に入院して11月に退院しました。
その退院祝いで渋谷にある焼酎バーにいきました。
店主が外出した後、店番をしていた女性と話をしました。
彼女は昼間家政婦をして、夜から週に何回かこの焼酎バーでバイトをして生活をしているようでした。
家政婦先との折り合いが悪いため、やめることを考えているようでした。
同席していたマツモトさんが、俺が4月から勤務可能な家政婦を探していることを伝えました。
彼女は興味を示しました。
そこで、後日面接をする約束をしたのです。
数日たって面接することになりました。
面接の時、彼女の夢を聞きました。
どうやら店を持つのが彼女の夢のようでした。
当時、俺は和食で低カロリー料理中心の居酒屋をつくろうと考えていました。
俺は彼女に、そのプロジェクトを進行しながら家政婦をやることを提案してみたのです。
彼女は喜んで乗ってきました。
採用することにしました。