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対戦国ブラジルを研究する

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ブラジル連邦共和国
面積・・・851.2万平方キロメートル
人口・・・1億8.352万人
首都・・・ブラジリア
言語・・・ポルトガル語

【食文化】
ブラジル料理はヨーロッパの移民文化とアフリカから連れてこられた奴隷たちの文化が土着の文化に影響しています。
大胆で豪快、繊細な味加減よりも素材そのものの旨味をいかしているというのが特徴です。

【農産物】
ブラジルの主要な農産物は米、フェジョン、トウモロコシ、大豆、小麦などです。
生産量はコーヒー、オレンジが世界第1位、砂糖、バナナは世界第2位です。

【ブラジルの地域それぞれの常食】
北部・・・魚、根菜、椰子の実、熱帯の果物
北東部・・・サトウキビ、カカオ
中西部・・・牛肉、豚肉、魚、大豆、米、トウモロコシ
南東部・・・
ミナスジェイナス州→トウモロコシ、豚肉、豆類、(黒、赤、白)チーズ
リオサンパウロ→豆と肉を煮込んでつくるフェジョアーダ
南部・・・小麦粉、ワイン、レタス、乳製品

【有名な料理「フェジョアーダ」】
植民地時代にアフリカから奴隷として連れられてきた黒人たちが、捨ててあった豚の耳や鼻、足などを豆と一緒に煮込んだものをご飯にかけて食べる習慣がありました。
これは栄養価も高く重労働に耐えられる体力を与えてくれるすばらしいエネルギーになりました。
しかしこれを試した白人たちも「黒人たちはこんなうまいものを食べていたのか!」と取り入れて人種に関係なくポピュラーになったのでした。
この料理は栄養価が高いので週1回か2回が適当とされ、
レストランでも木曜日か土曜日はフェジョアーダの日として料理の日以外は作らないのが普通です。
つまりフェジョアーダは好きなときに食べられる料理ではありません。

フェジョアーダの缶詰
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【「シュラスコ」ブラジル人南部の伝統】
ブラジル南部のウルグアイやアルゼンチンに隣接した地域は牧畜業から発展した歴史をもち、ここの中心となるリオグランデ・ドスル州はガウショ(南米のカウボーイ)の州として有名です。
そしてガウショたちの焼肉料理、シェラスコ(シュハスコともいいます)がブラジルはもちろん世界的に人気を獲得しました。
この料理はもともとガウショたちがいつも野外で焚き火で肉のかたまりをあぶって食べる簡単な食事スタイルだったものでした。
それが多くの人が集まったパーティーにサラダやパスタ、鍋物までのブラジルの料理をフルコースでならべて焼肉と一緒に食べるようになったのが今では、シェラスコ料理として知られています。

【ブラジル人大衆料理「パステル」】
パステルはひき肉や野菜などを小麦粉を伸ばした皮で包んで油で揚げた「揚げ餃子」のような食べ物で大変ポピュラーなスナックです。
しかし、中米ではおやつ的な感覚で肉もほんのちょっとしかはいっていませんが、南米になるとおやつよりも手軽なお弁当感覚で食べられるようになってきます。
パラグアイ、アルゼンチン、チリなどでは「エンパナーダ」とよばれひき肉がずっしりと食べ応えのある量で入っていて、食べるたびに幸福感を感じさせます。

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